群馬県渋川市から孤独死現場の遺品整理・お部屋の片付け・不用品回収のご依頼でした。

今回の案件ですが、近年ご依頼が増えております。

核家族化・少子高齢化に伴い、孤独死とは決して珍しい事例ではなくなってきています。

現代日本の社会背景

近隣住民や地域コミュニティとの付き合いの減少

こういった事も、要因のひとつと考えられます。

遠方で働く息子さん世代が、ご両親を想いながらも仕事をしなくてはならなく、親御さんの他界をヘルパーさんが発見というケースも珍しいことではないのです。

お身内でお片付けなさる、そのお気持ちは幾何かと考えます。「悲しみがこみあげてきて、全くできない」

痛いほどわかります。

とはいえ、賃貸物件ともなれば早めに片づけなければなりません。さらに孤独死現場ともなれば専門の知識も必要となります。当社は事故現場特殊清掃士の資格も保有しており、お困りのご依頼主さまのお役に立てればと思い、作業させて頂きました。

作業写真をご覧ください。